浮かせ式

版画・写真・ポストカードなどによく合う額装法のひとつが「浮かせマット式」です。

「浮かせマット」とは、写真のように6mm~10mmの枠組みした足(ドロ足と呼びます)に
MDFボードを接着した物で、バックボードから作品を浮かせて見えるようにする額装法です。



塗装を施したバックボードや、紙・布などを貼ったバックボードのセンターに、
浮かせマットをビス固定し、その上に作品をマウントします。

フレームの内側(刃口)から作品の端までのマージン(余白)をご指定いただけます。
浮かせる高さや、バックボードに使う材質や色、そしてマージン幅によって
作品の見え方は大きく変わります。